人民元の定期預金開設

先月開設したHSBCの人民元口座は
今のところすこぶる順調。
日本の煩雑な上に手数料ばかり高い
銀行の諸手続に比べると､天地の差である。
（簡単すぎて､却って不安になる…）

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中国へ送金

先週開設したHSBCの口座に早速送金した。
某TM銀行のUS$外貨定期を解約し､
全額をHSBCの外貨口座に送金した。
今日ネットBankingで見たところ､
ちゃんと残高が増えていた。
一安心。

次は、このUSDをRMBにExchangeしなくては。
ネットBankingでExchangeの指示を出す。
RMB貯金は定期にしようかな。
利率をみると、6ヶ月で2.07%になっている。
思ったよりよくないが、ゼロ金利よりずっとまし。
2%切り上げによる機会損失も取り返せるし。
Exchangeできたら、今度は定期を開設しよう。

また上海リニアモーターカーに乗りました

今日は午前中に出張の任務を完了し、
午後の便で帰国。
少し時間が合ったので、再び空港まで
上海リニアモーターカーで行くことにした。

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人民元口座開設

先週、香港上海銀行の営業時間の壁に
敢え無く撃退された人民元口座への挑戦
の続編である。

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上海雑技見物

やはり10年ぶりに上海雑技団のショーを見物しました。

会場は昔と同じ上海商場です。
チケットの値段は昔は60元だったのが、
今では150元に上がってました。

技の内容は、昔と基本的に同じでしたが、
演出に今風の工夫が見られました。
以前は、「体操」のような技術が前面にある
印象でした。
しかし、今回は衣装・音楽・振付などが洗練
されていて、エンターティメントの要素が加わり
ました。
楽しいショータイムの中で一流の雑技を味わえて、
とても得した感じでした。
伝統の雑技も進化を続けているという教訓でした。

烏鎮旅行

今日も、上海留学10周年記念キャンペーンの一環で、
週末旅行に行ってきました。
行き先は「烏鎮」という、上海から120kmほど離れた
水郷の街です。上海の観光ガイドによく写真が
出ているので、一度見たいと思いました。

7:40に上海体育場のバスターミナルに到着。
8:30発のバスのチケットを買う。

10:30頃に烏鎮に到着、観光開始。
目の前に、運河に沿って古い家々が並ぶ。
京都の太秦映画村や日光の江戸村のような
雰囲気だが、大部分が本物の民家である。
（観光用のお店や展示室も混じっているが）

歩き回ってお腹がすいたので、ワンタンを食べた。
お椀からワンタンが溢れていてボリュームたっぷり。
日頃つい食べ過ぎてしまうので、こういうさっぱりした
味はお腹が落ち着きます。

街を歩いていると、アンモニア臭のような独特のにおい。
「臭豆腐」でした。ついお店に入って注文してしまいました。
口の中で懐かしい独特の風味が広がりました。
ところが、店内で客が主人に料理に蝿が入っていたと
ケチをつけてケンカが始まった。落ち着かないので
そそくさと店を出ました。

午後になったら時間が余ってしまいました。
2時間くらいあれば全て見てまわれるのですが、
現地滞在時間は7時間。外は暑いので見学もつらいです。
まわりの観光客もケータイメールにふける姿が目立つ。


16:00に烏鎮を出発。大型バスなのに、運転手は
とてもアグレッシブ。高速道路を車の間を縫って
蛇行し、活きた心地がしませんでした。

久しぶりに旅行をして、中国のハード面ほど
ソフト面は変わってないことを改めて感じました。
人はすぐには変われない、ということでしょうか。
ほっとしてガッカリ！？という感想でした。

上海留学仲間と再会

上海出張中、自称上海留学10周年キャンペーンで、
あちこち精力的？に出歩いている。

週末なので、烏鎮という古風な運河の町に日帰りで
行こうと思ったら、思ったより上海から遠く明日に延期。

昼間は上海市内を散歩し、夜に留学時代の同級生と
食事した。場所は伊勢丹デパート隣の百貨店にある
中華レストラン。彼と会うのは2年ぶりだった。

懐かしい料理を味わいながら、昔話やお互いの近況で
盛り上がった。彼は、日系企業の販売促進イベントの
コーディネーターの仕事をしていて、いろいろあったが
今は大分軌道に乗ったとのこと。僕も中国で現場系の
仕事をしたいと思っているので、新鮮な中国話は大変
参考になった。

ごちそうさま

ホテルの景観

今朝の上海は快晴。
今週はずっとどんよりしていたので
景観がよく見えてうれしい。
思わず写真を撮りました。

ホテルは住宅地と隣接している。
10年前の上海を知る身としては、
ピカピカのビルよりは、
細い路地を入った住宅地の
落ち着いた雰囲気の方がほっとする。

器変われど…

昨晩は、上海駐在の同僚と食事した。
例によって、「おごる」という殺し文句で。

同僚とは昔、北京で一緒に駐在員として
仕事をした間柄である。

同僚と、上海の「時代広場」(Times Square)に
ある中華レストランで食事。おごるということで
僕がオーダー。中国でのオーダーは数年ぶり。
といっても、メニューは写真＆日本語つき！
安心な反面、何が出るかわからないドキドキ
する期待感もなくなった。

上海がかく発展しているので、中国人との仕事も
楽になったのでは？と思って同僚に聞いてみたが、
「変わらないよ」と一言。
彼曰く、上海はハード面は目覚しく進歩したが、
ソフト面は基本的に変わってないよ、とのこと。

なるほど。中国人とライフスタイルが同質化して
共通の話題が増えているとはいえ、ビジネスの
世界はまた別物らしい。そういえば、相変わらず
許認可はコネ頼みらしいし、交通マナーも目茶目茶。
まさに「器変わって人変わらず」。
まず見た目から入れ、という作戦なんだろうか。

上海新天地

出張先では、半ば定時帰りを強制される。
ホテルに帰ったのは１８：３０、まだ明るい。

かといって、駐在員が夜の相手をしてくれる
訳でもなく、暇なので昔の友人に声をかけた。

今年から、会社の出張規定が変わり、
食事代が実費支給になった。
それじゃ食わねば損だとばかりに、
友人におごってあげる、と誘ったわけ
である。

行き先は、上海のナイトスポットとして有名な
「新天地」。洋風のパブ・レストランがずらっと
立ち並んでいる。
その中のドイツ風ビアレストランでお食事。
上海に来てまだ中華を食べていない…

このお洒落な雰囲気は、昔の上海からは想像
できない。東京といっても全く違和感がない。
今では外見で日本人か上海人か見分けが
つかなくなりました。

盛り場で、外国人と中国人の両方で賑わう様子は、
戦前の「魔都上海」の再来というところでしょうか。

上海の夜に乾杯