恐るべき資格商売 [アルバイト]
先月通信添削の債権回収が失敗した
某資格受験校(仮名:G院)のこと。
「売掛金を精算するまで添削依頼はしない」
という約束にもかかわらず、ある日帰宅したら…
宅急便で添削依頼が来てるじゃないか!!
手違いだろうと思って事務局に電話したら、
事務局から別の場所に自動転送された。
電話に出た受付嬢に担当者への取次ぎを頼むと
折り返し電話するという。
「直接話はできないの?」と聞くと、
「電話がふさがっていて電話できない」という
呆れて言葉も出ない返事が返ってきた。
ともかく身に覚えのない添削依頼なので
至急返送する旨を告げて電話を切った。
有無を言わせず仕事を押し付けておいて金は払わない。
これは振り込み詐欺と同じレベルの悪徳商法である。
さらに驚いたことに、責任者は雲隠れしてしまって
私の恩師は200万円余が不良債権(貸倒れ状態)に
なっている。
資格取得支援の美名で受験生をもてあそび、
講師の熱意を仇で返す。こんなヤクザもびっくりの
ビジネスがお日様の下で展開されているのだから
たまったものではない。そして絶対に許せない。
「たらい」になった添削事例は何処にいくのだろうか?
あと2ヶ月しかない受講生が気の毒です。
by HP (2005-08-06 01:08)
HPさま
私はG院の人でないので知りませんが、
私は数ある「外注先」の一人に過ぎません。
今朝G院に直接添削を手渡し、正しい宛先に
送り直すように依頼しました。
下手な善意で悪徳商法を助長するのは今後の
ためにならないですし、G院もあっさり送付ミスを
認めたのを見ると彼らの想定範囲のようです。
by 久助 (2005-08-07 00:23)
久助さま
そこの予備校は、昨年、1次初日の朝、うちわを配っていました。
そこには、17年度某有名講師でカリキュラム一新!と大書していました。
2日目の夕方ならともかく、これから受験する人に、そういう無神経なものを配るとは、と呆れた記憶があります。
一事が万事ですね。
by HP (2005-08-07 23:26)